福岡・うきは 地域ポータルサイト うきはね

COLUMN

ABOUT

PHOTO

EVENT

 

棚田田植え体験。

うきは 「つづら棚田」

おとなの女子旅 vol.02

うきは市地域活性化プロジェクト「うきはね」企画第二弾はうきはねメンバーによる、農業体験企画。うきは市つづら棚田で田植え体験を楽しみます!うきは市では平成10年より地元農家と交流を深めながら米作り体験ができる「棚田オーナー制度」を実施しています。今年、うきはねでもオーナー登録をさせていただき、今回、田植え体験に参加してきました。新川・葛籠(つづら)地区の山あいの斜面には、面積7ha、約300枚の精巧に石で積まれた階段状の棚田があります。山の石を使い、丁寧に積み重ねられた石組みは約400年前のものです。 日当たりの良いところを農地にし、米作りを優先させたこの地域の家並みは、周りの山林の緑、森から湧き出る清水、青い空の景色と見事に調和し美しい農村景観をつくり出しています。平成11年には、農水省の「日本棚田百選」にも選ばれました。しかし4年前、つづら集落はゲリラ豪雨と呼ばれるような日が何日も続き大規模な土砂崩れが発生しました。棚田保全団体等や棚田オーナーの方など多くの人がボランティアで復興作業に取り組み、復旧工事は昨年終了しました。そんなたくさんの人の棚田を守ろうという強い思いがあったからこそ今、復興かなった美田で私たちは笑顔で田植え体験ができるのですね。

開会式

山の中に、続々とたくさんの人が集まってきました。家族で来られている方も多く、子ども達が走り回ってはしゃいでいました。田植えは5月21日、28日、29日の3日にわけて実施されています。毎年100組のオーナーが福岡都市圏を中心に参加しています。つづら棚田での棚田オーナー制度は、九州最大の棚田オーナー制度です。街中に住んでいながら、農業体験ができる、こんなステキな機会を与えて頂き、本当にうれしく思います。いよいよ開会式。田植えの説明を聞き、いきなり「うきは市ふるさと大使の穂高さんです!」とマイクを渡され、あいさつさせていただくことになった穂高。随分前からこの日を楽しみにしていた穂高はやる気満々です!心配していた雨もあがり、一安心です。

田植え開始!

都会に住んでいると、裸足で泥の中へ入る機会なんてまずないですからね。田んぼに足を踏み入れた瞬間、足の指の間に入ってくる泥のなんともいえない感触!表現するなら「ニュニュニュニュ〜」みたいな 笑 それだけで童心に返ってしまいます。思った以上に足を取られるのでバランス感覚が必要。田植えはかなりの運動量です。昔の人はすごいな〜 私的には植える分の1株(およそ5〜6本)をむしり取るのが難しかったです。農家の方が色々とアドバイスしてくださいます。「なるほど〜」と感心。やってみてわかることがたくさんありました。みなさん、最初に比べるとコツを得てきて終わり頃には慣れた手つきに!

田んぼで出会った生き物たち

田植え体験では、こんな懐かしい生き物たちにも出会うことができました。カエル、アメンボ、イモリ。小さい頃はよく見かけていたのにな。朝、雨が降っていたこともあり、カエルの鳴く声も聞くことができました。この場所はこのまま、ずっと変わらずにここにあり続けて欲しいと思いました。

田んぼに田植えをする前の苗。ここまで育てるまでも、田植えされた苗が稲になるまでも、農家さん達のたくさんの手間と愛情がそそがれているんだと思うと、私たちはホントにいいとこ取りですね。今回私たちが田植えをしたのは、各グループ、お米二俵分くらいだそうです。田植え体験後、つづら地区の女性グループ「山の幸」の方が用意してくださった地元料理をいただきました。自然の中で食べる愛情こもった料理は格別です。

 

(穂高ゆう)

つづら棚田までの道のりは緑に囲まれてとても気持ちがよかったです。だんだん山の中へ進んでいくと同時にワクワク感も増していきます。目の前に「日本の原風景」と言われる棚田の景色が広がった時には感動です。ぜひ、後世に残すべき場所なのだと思いました。降り立ってまず思ったのは「空気がキレイ!」思わず深呼吸。それだけで身体が元気になった気がします。子供の頃、田んぼは遊び場でした。特にはまっていたのはおたまじゃくし捕り。超ド級の大きいやつを見つけた時なんかは大興奮だったな〜。でも、田植えはやったことがなかったので今回が初体験でした。何もなかった田んぼに稲がきちんと並んで植えられた光景はいいものです。こうしてみんなで植えた苗がすくすく育って秋には収穫されるんでね。あ〜楽しかった。大自然の中、五感を目一杯使って感覚、感触を楽しむ素晴らしい体験でした。

(aoi)

小学生のとき以来の田植えでした。自分自身、実家が田んぼや畑に囲まれたところにあることや農業高校出身ということもあり、田植えや稲刈りは身近なものでした。久々の泥の感触は気持ちがいいような悪いような・・。裸足で外を歩くのも久しぶりで、足の裏がびっくりしていました。田植えをしながら、小学生の頃通学途中に田んぼに落ちてしまい、半べそで家に戻ったことや、稲刈り前の稲に飛び込んで遊んで怒られたことを思い出しました(笑)。都会に住む子供達にはありえない経験ですね。棚田オーナーは、そんな子供達に自然を直接肌で感じる機会を与えてくれる、とても素晴らしい制度だと思いました。自分で植えた苗を遠くから眺めて、とても愛おしく思いました。農家の方はみんなこんな気持ちなのかもしれません。今日からお米が、いつもより美味しく感じそうです。

つづら棚田

福岡県うきは市浮羽町新川 つづら棚田

お問い合わせ/うきは市役所 農林・商工観光課

 TEL 0943-75-4975 FAX 0943-74-3114

今回取材したのはこちら

Copyright(C) 2015 UKIHANE All Rights Reserved.

運営会社について