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五穀豊穣の御利益で知られる「若宮八幡宮」

writing: 穂高ゆう

 

この場所に来ると懐かしさでいっぱいになります。なぜなら、この若宮八幡宮は小学校の時の通学路。この境内を通って毎日通っていました。初詣や七五三など小さい頃から親しんできた神社です。あの頃は当たり前の風景でしたが、大人になって訪れてみるとまた印象が違います。神社特有の凜とした空気を感じ、歴史を感じ、風の音や鳥のさえずりを感じ、五感が研ぎ澄まされました。

「若宮八幡神社」は、五穀豊穣の御利益で知られるお宮で、仁平3年(1153年)に源為朝(みなもとのためとも)が現在の神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮(日本三大八幡宮のひとつ)を分霊し創建されたと伝えられています。江戸時代に地元の豪商から寄進を受けた青銅製の狛犬と灯篭なども歴史を感じさせてくれます。

境内にある樹齢数百年の情緒豊かなカヤの木は若宮八幡宮のシンボルでもあります。よくこの木の周りで鬼ごっこをして遊んだな。大きいとは思っていましたが改めて見ると立派だ〜 生命力にあふれています。中心の白壁通りから若宮神社までの道のりもすごく気持ちいがいいです。水の町と言われる吉井町だけあって、石造りの趣のある水路が続き、うきは市の指定文化財「鏡田屋敷(かがみだやしき)」の風情ある白壁のお屋敷がいい雰囲気を醸し出しています。町の風景を楽しみながら少し足を伸ばして若宮八幡宮を訪れてみてはいかがですか。

 

神社の裏手には、ひょろ長い池があり、いくつかの石桁橋がかかっています。周りは樹木が生い茂り、静寂と鳥の鳴き声だけ・・・時間が止まったように思えます。これからの暑い時期、裏手は樹木で日差しが遮られ冷んやりしているので、ちょっとお散歩するのもいいですよ。落ちていたどんぐりを拾ったり、木に触れてみたり、目をつぶって風を感じてみたり、すごくリフレッシュできました。

「若宮八幡宮」

うきは市吉井町若宮366-1

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